女性の多い会社で生き抜くための男の心がけ
19人中15人が女性というWebサイト制作会社で役員をしています。
男の会社もいいなぁと思って、役員しながら別にこんな会社も立ち上げました。
Webに関する真剣な話は上記でしてます。
さて、
「女性の多い会社で生き抜くための男の心がけ」
仰々しい表題ですが、なんでこういった題材で書こうかと思ったかというと、女性が多い会社は男性が長持ちしません。
最初は別に女性とか男性とか考えてなかったんですけど、男性が長持ちしないので、どうしても女性が多くなってしまいます。
ではどんな男性が長持ちしているのか?
自分も含め、うちの会社で働く数少ない男性諸君の特性を列挙します。
1、偉そうにしたら負け
いきなり中々パンチ力のある小見出しですが、男性社会によく見られる偉そうにするなんてことは女性社会では絶対に認められません。
私は会社の経営者ですが、お茶を入れてもらったりコピーを取ってもらったりしたことはありません。
「〇〇君、お茶」とかちょっと憧れますもん。
毎朝15分間掃除の時間があるのですが、私も関係なくゴミ捨てや拭き掃除をしてます。
私を含めた昭和世代には「女性の仕事」って概念が少なからず頭の中に存在します。
まずはそれを消し去ってください。
長く持たない男性の特徴としては「女性だから」「女性のくせに」感が言葉に出さずとも見え隠れしています。
まだまだその辺は日本という国の特性なのか根強い気がします。
自分を含めフラットに考えて行動することが大前提となります。
2、男性か中性かに振り切る
私は会社では最も男性っぽい男性です。
男性女性というより「お父さん的」立ち位置なんで、言うことは言いますし、肌で感じるのはフロアに入ると少し空気がピリつきます。
このお父さん的立ち位置は女性社会で生き抜く上で最も無理なく過ごせるかと思います。
しかし、このお父さん的立ち位置は圧倒的な上司でなければ構築できません。
新人として入社した男性がいきなりお父さん的立ち位置に位置するのは難しく、「弟的立ち位置」を確保しようとすると大体続きません。
たぶん女性たちにナメられてしまうんですね。。
では、女性社会に入れる新人として適している男性の特徴は何か?というと、中性的な男性です。
エステサロン経営者が男性の場合、この中性的な方が圧倒的に多いイメージです。
3、身だしなみは必要以上に気を配る
別にオシャレである必要はあまりありません。
必要なのは清潔感。
センスはよっぽどダサくなければ大丈夫そうです。
しかし、前に「マウスがベタベタする」という理由で敬遠されていた男性社員もいたので、その辺も重要かもです。
基準は汚くない。気持ち悪くない。臭くない。
無理したオシャレは大体バカにされるので、自信がないなら攻めない方がいいです。
まとめ
今まで去っていった男性社員を例にまとめました。
みなさんの何かの参考になれば。